金持ち父さん貧乏父さん

今から25年近く前に、日系アメリカ人のロバート・キヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」という本が出版されました。
私は高校生の時にこの本を読んだのですが、私自身のお金に対する考え方を決めた一冊になりました。

この本では、以下のようなことが書かれています。
・お金のために働き、日々の支払いに追われる毎日を過ごす「ラットレース」から抜け出さなくてはらない。
・お金がお金を稼いでくれる

まあ、一言で言うと、お金を投資に回して、それでお金を増やしなさい。投資額が増えれば増えるほど、得るお金も増えるって事かと思っています。
とにかく自分が働いてお金を稼ぐのではなく、お金や従業員に働いてもらって不労所得を増やしなさいというのがこの本の趣旨になっています。

そして、このラットレースから抜け出すためには、お金に関する知識を身に付けなさいという基本的なことが書かれているのですが、高校生の私にとっては、まさに目から鱗でした。
この本を読んで、将来は絶対に投資をしようと心に決めたのでした。

もし、まだ、投資に興味を持っていらっしゃらない方がいれば、ぜひこの本を読んでみることをおススメします。
一生、会社の従業員として働いて、そこでもらえるお給料だけで生活していくという考えが変わってくるかもしれません。

私は今ラットレースの真っ最中ですが、お金をためて、このラットレースから抜け出して、お金がお金を稼いでくれる生活をしてみたいものです・・・