2025年の暗号資産を占う

あけましておめでとうございます。
今年も、がんばって仕事しましょう！！

年が明けて早速、仮想通貨の価格が上昇傾向にあります。
まずは1/1にリップルが先行して高騰し、本日1/2にビットコインやイーサリアム、ソラナ等の主要通貨が徐々に価格上昇になっている感じですね。
おそらくアメリカのトランプ大統領就任効果と思われますが、しばらくは上昇傾向が続くのではないかと思います。

2025年の仮想通貨界隈は、どのような傾向になって言うか考えてみたいと思います。
まず昨年2024年ですが、トランプ効果もあり全般的に価格上昇を起こしていました。特にリップルは年初から11月までは価格の上下を繰り返しつつも80～90円をさまよっていましたが、12月に入って約5倍の400円まで高騰するという事態になりました。また、リップル以外にでも2倍以上の高騰になる通貨もあり、昨年、仮想通貨に投資していた方は稼げた人も多かったのではないでしょうか。

2025年は、まず結論から書きますが、昨年よりもさらに価格が上がっていく可能性が高いと思います。
分かりやすい要因をざっと挙げてみると・・・・
・アメリカでトランプ大統領就任による仮想通貨改革
・日本で暗号資産売却益の所得区分変更の可能性
・日本での暗号資産ETF販売の承認の可能性
などがあります。
これらに対する期待によって各通貨の価格上昇が引き送っていくと思われますし、もし実現することになれば、高騰することも考えられます。

また、引き続き世界の情勢が不安定で、各国の法定通貨の価値下落から、法定通貨以外に価値を見出す傾向が続くと思われます。その代表格は金ですが、もちろん仮想通貨もその中に含まれます。

日本国内では、ステーブルコインが取引所で取引される可能性も出てきており、日本国民の仮想通貨に対する認識度も高くなると予想されます。
ステーブルコインについては、またどこかで解説させていただこうと考えていますが、投機対象ではなく、単純に法定通貨（日本の場合”円”ですね）の代わりとして用いられる通貨だと考えれば、そんなに遠くないイメージになると思います。

昨年よりもさらに価格が上がっていく可能性が高いと書きましたが、もちろん仮想通貨の種類によって、上昇割合も異なりますし、価値が見いだせなくなって暴落する通貨も出てくると思われます。
投資をされる際には、下落リスクも踏まえて余剰資金で行ってくださいね！