仮想通貨「ドージコイン」とは

今回はシバイヌマークの「ドージコイン（DOGE）」について超簡単に解説いたします。

ドージコインは、ライトコイン（LTC）というすでにメジャーになっていた仮想つっかをベースに2013年に開発されました。
しばしばミームコインと言われますが、もともｔ、柴犬の画像のミーム「Doge」をモチーフにして、ジョークコインとして開発された経緯があります。
ミームコインとは、仮想通貨に対する風刺やジョークを目的として開発されたものを指す言葉で、基本的には投機的価値を見出す人が少ない傾向にあるコインです。

さて、このドージコインですが、2001年にイーロン・マスク氏が、SNSで取り上げたことで、一躍有名になりました。
2001年初頭は0.8円くらいだったのが、今では、68円程度になっており時価総額ランキング6位というメジャー通貨の一員になっています。
ビットコインやライトコインよりも高速に処理できることから、今後、決済手段として採用される事例が増えていくと予想されます。
一方で、他のメジャーな通貨と違って発行上限が設定されていないという特徴があり、すなわちコイン1枚の希少性が薄いということになります。そのため価格上昇が起こりにくく、通貨の発行過多によるインフレを起こして下落していく可能性もあります。

ちなみにこのドージコインを模倣したミームコインとして、シバイヌ（SHIB）コインというものもありますが、この通貨もじわじわを人気を高めてきています。

皆さま、このドージコインをどう思われるでしょうか。
投資は、くれぐれも余剰資産で無理をしない範囲で行ってくださいね。